確かな技術
- 当社で作る畳は全て福岡畳高等職業訓練校を3年間通い国家技能検定に合格した畳一級
技能士または二級技能士が一枚一枚丁寧に製作しています。
畳技能士とは
- 畳製作技能士(たたみせいさくぎのうし)とは、国家資格である技能検定制度の一種
で、都道府県知事(問題作成等は中央職業能力開発協会、試験の実施等は都道府県職業
能力開発協会)が実施する、畳製作に関する学科及び実技試験に合格した者をいう。
なお職業能力開発促進法により、畳製作技能士資格を持っていないものが畳製作技能士
と称することは禁じられている
畳技能士試験内容
- 1級手縫いによりへり付き板入れ畳(1枚)を製作し、試験台へ敷き込みを行った後、床
の間畳(ござ)の製作及び取付けを行う。試験時間=5時間30分
- 2級手縫いによりへり付き素がまち畳(1枚)を製作し、試験台へ敷き込みを行う。
試験時間=2時間30分
福岡畳高等職業訓練校
- 昭和47年5月20日、福岡市周辺の畳業者有志が後継者育成と技能振興を目的とする
訓練会を創立しました。
その後訓練校が設立され、指導員、生徒が毎週1回集まっています。「畳」は日本人の
生活の知恵から生み出された日本独自の敷物で日本の風土、気候に最も適し、優れた機
能と効用をもった床材として日本人に愛され今日まで伝承されてきました。
その技術を伝承していくためには「畳技能士」の後継者が必要となります。
当校は「畳技能士」を育成することを目的して運営されています。